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大野 秀敏 教授 (建築計画、意匠) |
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我々の活動は都市デザインの分野に属し、理論的研究と並行して設計競技への参加などを通してデザインの実践も行っている。現在おこなっている理論研究のめざすところは、個々の建築がどのようにして都市の文脈に参加することができ、現代都市ではその実態がどうなっているのかを明らかにすることである。そのために、建築が道路に接する部分(我々の用語では「表層領域」と呼んでいる)が重要な研究対象となり、表層領域の使われ方、その記号性などが分析される。また、このような研究は、個々の建築がどのようにして建築群としての町並みに組織化されてゆくのかという構造的な興味にも繋がってゆく。 | |
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佐久間哲哉 准教授 (建築・環境音響学、騒音制御工学) |
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建築・環境音響学に関連する研究、主として、建築内外の音場の解析・予測・評価・制御、各種音響材料・構造の特性解明・開発・利用に関する研究を、理論・計算・実験の3つの側面から進めている。特に、計算音響学の建築音響分野への展開として、複雑な音響振動現象の理解と予測に貢献するシミュレーション技術の開発、さらには空間音場設計システムの構築に関して研究を行っている。 | |
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清家 剛 准教授 (環境管理工学、建築構法、建築生産) |
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生産、維持・管理、改修、保存・再生、解体といった時間的な経過を考慮した建築の環境負荷について中心的な研究課題としている。最近の主たる研究内容は以下の通り。
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